「山でクマに会っても、今なら大丈夫だと思います(笑)」<前編>

    

日々は企業でコーチングのお仕事をこなし、
週末は日本100名山制覇を目指して山へ。

明るくアクティブなカナコさんは、
ヨーガをすることで心身のコンディニングだけじゃなく、
仕事や登山にもとても有益だと言います。

インタビュー前編は、仕事のことを中心にお伺いしてみました。


<会員インタビューNo.12>
【名前】かなこさん
【年齢】42
【ヨーガ歴】15年
【職種】製薬会社/トレーナー。若手育成、営業職の社員トレーニング
【ヨーガの成果】 
●身体/肩こり解消、O脚矯正、飲酒量の減少、疲労回復、脳のリセット。
●仕事/冷静さ、客観性、判断力、伝える力、コーチング力の向上。
●登山/体力、呼吸容量、冷静さ、客観性、判断力の向上。


〝ここに来て、
ヨーガ=ポーズ
だけではないことを、
実際に体感できた〟〟


ーヨーガ歴は15年ですが、今までどのようなヨーガをされてきましたか?

最初にホットヨガ、次にハタヨガ的なスタジオで
ゆるく10年くらい。ココで伝統的ヨーガを5年です。

 
ーヨーガを始めようと思ったのは?

体が硬かったから。
若い頃の思考回路で〝しなやかに生きたい〟
というボヤッとしたビジョンがあったんです。
〝しなやか=体もしなやか〟みたいなイメージで
じゃあヨガ行こうと()。それが15年前。

ヨーガで段々と体が柔らかくなってきて、
体が変わることを知りました。

でも昔やっていたヨガは、
アーサナ(ヨーガのポーズ)重視のプログラム
だったので、
ここに来るまではヨガ=アーサナのイメージでした。

それも心地よかったし、体も柔軟になりましたが

ココでやっているのとは感覚が違いました。


ーどこに違いを感じますか?

レッスン後の身体感覚も、心の状態も、効果も違います。

他ではプラーナヤーマ
(呼吸法)と瞑想を
ここまでしっかりやってなかったんですよね。

伝統的ヨーガは身体の調子も良くなりましたが、
心の落ち着き、客観性、判断力も身につきました。

それが仕事でも、山へ行く時でも、日常でも
とても役にたっています。
 

〝ヨーガでマッサージ屋いらず〟


ーココに来たときは、すでに健康的でしたが、身体的なメリットはありましたか?

まず仕事の疲れが取れます。

仕事では、
何百人に対して発信しなければなりません。

でも自分の伝えたい事が100%伝わらないから、
いかに物事を整理して、わかりやすく、
大勢に伝えるかを常に考えています。
そこで頭と神経を凄く使うんです。

私は頭が緊張すると、
肩がカチっとロックされちゃうんです。

それでよくマッサージへ行って、
ほぐしてもらってましたが、
今はヨーガでメンテナンスできるようになりました。

ココに来ないと肩のハリが全然違うので、
来ないことのデメリットを凄く感じます。


ーマッサージとヨーガはどう違いますか?

マッサージは人にやってもらう気持ち良さは
あるけど、
すぐ戻っちゃいますね。
それでも昔は
自分で治す方法を知らなかったから、
それしか頼るものがありませんでした。

でもヨーガをコンスタントに何年も練習してたら
マッサージに頼る必要がなくなってきた。
人に頼らずに自分でメンテナンスが出来るようになりました。

あとはお酒の量もコントロールできるようになりました()

 

ーまえはひどかったんですか?(笑)

昔は無尽蔵に飲み続けて翌日はグロッキーみたいな
()

でもここのヨーガを始めてからは
グロッキーにならなくなった。
楽しいところで終わる。

飲みすぎると肝臓とか脾臓のあたりの異変に
気がつくようになったんです。

ヨーガをしていると、
自分の体調の変化にも敏感になりますよね。


ーグロッキーになるまで飲むことは、よくないことですか?

全然よくない(笑)。
ここに通い始めたときはまだ凄い飲んでたけども、
翌日の体の怠さを段々と認識するようになって、
飲んだ後の体が全然気持ち良くないことに気づきました。

ーお酒好きな人ってグロッキーになるのが好きなんだと思ってました(笑)

それは頭の整理の一つで、ストレス発散だったり
色んなものをシャットダウンしたい気持ちがあるんだと思います。

今、それが私の場合は、
ヨーガすることでクリアされているから
酩酊状態になる必要がない。
酩酊の代償は体へのダメージが大きいことです。

ヨーガの場合はダメージがなく、改善する。
負のサイクルから、プラスのサイクルに変わっていくことを体感できました。

コーチング職にも、営業職にも必要な
冷静さ、客観性、判断力が鍛えられる

ー仕事は社員育成・トレーニングとのことですが、具体的にはどんなことをされますか?

入社1年目~3年目の若手社員が、
顧客に対して礼儀正しく、心地よい空間を作りながら
適切に製品提案ができるように訓練しています。

ーヨーガで身についた〝心の落ち着き〟〝客観性〟〝判断力〟は、仕事に役立ちますか?

大勢の人の前でレクチャーしたり、
色々な人とコミュニケーションをとりますが、
常に予想できないことが起こります。

そこで人の態度や感情に引っ張られて、
反射的に反応してしまうと、物事がうまくいかないんです。

昔はそれに反射的に反応してしまい、焦ったり、
イライラしてましたが、今はそれがほとんど無い。
ゆとりができて、冷静に対応できるようになりました。

予想外なことや、意にそぐわないことが起こっても
客観的に状況を捉えて、頭を整理して、冷静に対処できます。

そこできちんと判断した自信があるから
あとから「あーすれば良かった」などと
ウジウジ後悔することもありませんね。

この能力は私のコーチングの仕事でも重要だし、
私が育成している営業職の人も身につけた方が
絶対に仕事が楽になると思います。

 

ー仕事で人とのコミュニケーションがラクになりそうですね。

ヨーガで身体を客観的に見る、心を客観的に見る、
そういう訓練していると、人のことも客観的に見れるようになりますね。

だから人に何かを教える時も〝出来る出来ない〟
〝良い悪い〟〝好き嫌い〟でジャッジしないで、
一人一人の持ち味や弱点をしっかり見極めて、
それをどう仕事に活かしていくか?という視点で
コーチングできるようになりました。


〝日常から離れてヨーガをしているのに、
他人との比較や、見た目が強いられるならば、
窮屈な社会生活と変わらないものになってしまう〟

ーそれは伝統的ヨーガによる効果なんですか?

そうです。このヨーガは目を閉じてやるので
他人が気にならない。自分に向き合いやすいし、集中できます。

レッスン中は自分に起こることに注意を向けて、
ずっと観察しているから、色々なことに気づく力がトレーニングされますよね。

でもココに来る前に通っていたヨガでは、
それを感じることができなかったんです。

形ばかりが重視されるし、
頻繁に形を修正されるから、
見た目ばかりに気がとられる。

目も開けてやるから、
集中する前に周りが気になって
他人との比較がおこるし、気が散りやすいかな。

そういう見た目を気にしたり、
他人との比較を強いられるのは、
社会生活と変わらない。

ココのヨーガはそれがないからラクです。


ーヨーガは、自分を縛っているもの、規定しているもの、条件づけているものを解除して、
一度まっさらな自分になっていくものですからね。


それをココのヨーガはちゃんと体感させてくれる。
知識だけじゃなくて。

頭で「そんなの知っているよ」ってことを
「じゃあ実際にそれを体現できる?」っていうと、
出来ないことも世の中には多いと思うんです。

でもヨーガセンターは
ちゃんと知識と体験が繋がるのが良いですね。



後編へ続く。後編は登山とヨーガについて中心にお伺いしました
後編はこちら

 

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