「アシュターンガ・ヨーガ1」レクチャー開催しました

先日「アシュターンガ・ヨーガ」レクチャーを開催しました。(対面&Zoomにて)
今回は全3回でアシュターンガヨーガのコンセプトをみなさんと一緒にみていきます。実習(レッスン)はいつもたくさんしていただいてるので、この日はお勉強です。

当たり前なのですが、ヨーガの発祥はインドなのです。だから、そのルーツからヨーガを見ていくことがヨーガを知る、ことになります。古典ヨーガパタンジャリの『ヨーガ・スートラ』にどんなことが書いてあるのか?を知ることは、ヨーガの本質的な部分に触れることでもあります。アシュターンガ・ヨーガ(八支則のヨーガ)は、私たちの実践に密接です。だからこのコンセプトを理解することで、自分の実践も無駄がなくなり、きちんと、瞑想に進んでいくために、自分の心をどう扱えば良いのか?どのように磨いていけばいいのか?もよくわかっていきます。

「レクチャー内容」
1回目は、ヨーガの簡単な歴史と背景、ヨーガの定義、アシュターンガ・ヨーガ(ヤマ、ニヤマ)を見ました。
・ヨーガの定義は「チッタヴルッティニローダハ」心の作用を止滅させる。(それはどのように理解したらよいのか?)
・ヤマニヤマは、ヨーガ実習でない時間も自分の心を守り、心を磨き、心を良い方向に向けていくベースとなります。
・ミニ実習(瞑想用の基本の坐法)


センターの会員みなさまは、レッスンに熱心な方ばかりで、それぞれのペースで継続をしてくださっています。実践と理論が少しずつ結びついて行ったとき、ヨーガ・スートラの一文が「ああ〜そういうことなのか!」と思うとき、何年も私は毎回感激感動していますが(笑)、きっとみなさんにも起こっていたでしょうし、これからも起こるとおもいます。

今の時代の傾向として、なんでもすぐ手に入る。Aの回答はB、と用意されている。回答がすぐわからないものは、興味も湧かない。便利になんでも綺麗にセットしてあって整っている。

そんな形態に慣れてしまっていますが、ヨーガは哲学でもある、思惟することが営みでもあります。古代の人たちが自分とは何だろう?この世界はどうなっているのか?私はどこからきて、どこへいくのか?などを探求したもので、ヨーガもこのジャンルであり、ヨーガは実践です。


ヨーガから私たちはたくさんの恩恵を享受できます。体は健康になり、呼吸が安定することで、感情も穏やかになります。心には落ち着き静けさがもたらされます。ライフスタイルも自然と健康的になっていきます。身体的な効果だけでなく、心理的な変化にも着目しつつ、対処療法的にヨーガを活用するだけでなく、一日1時間のヨーガが、残りの23時間、自分自身にどのように作用しているか?を注意ぶかく観察していくと、ヨーガの活用法、またヨーガとの付き合い方が変わっていくのではないでしょうか?

ヨーガにはヨーガだから達成できること、ヨーガでは達成できないことがあります。
ヨーガでできることは何か?を知るためにも、『ヨーガ・スートラ』にどんなことが書いてあるのか?を知れるといいのです。そして日々の実践のために、アシュターンガヨーガのコンセプをトしっかりと理解、実践していくと、ライフスタイル、体、呼吸、感情の面が心にどんな影響を与えるのか?心をどのように整え、心をどこに向けていけば良いのか?を総合的に見たり、考えたり、意識をするようになります。

そして、日々自身の実習(レッスン)と理論が合致することがとても重要です。実践と理論が重なっていない時、ヨーガの作用が起こらない、起こりにくいため、どれだけ練習を続けても思う結果がでない、自身の問題が解消しない、ヨーガが何なのかわからなくなるということも起こります。
日々の実習をしっかりと築いてくために、アシュターンガ・ヨーガのコンセプトをぜひしっかりと理解していきましょう。
次回(2回目)は6/20日15:30~17:30です。
アーサナ、プラーナーヤーマのコンセプトなどを一緒にみていきます。
(単発の参加も受付中!ご希望の方はtyc@tokyoyogacenter.comまで

 

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