インド政府の公式認定資格「YCBレベル3」取得
私たちは、インド政府・AYUSH省が設立したヨーガ国家資格制度「YCB(Yoga Certification Board)」において、インド国内でのみ受験可能な「レベル3(ヨーガ教師・評価者)」の試験に合格し、正式に認定されています。
この資格は、ヨーガの実技・理論・教授法すべてにおいて高度な専門性を有し、さらに、他の指導者を育成・評価できるレベルとして、インド政府により公的に認められたものです。
レベル3では、ヨーガ哲学・解剖学・心理学・教授法などを800時間以上かけて学び、実技・筆記・模擬授業を含む厳しい試験を通過することが求められます。
東京ヨーガセンターでは、このように信頼ある学びと認証に基づいて、誰もが安全に、そして深くヨーガを実践できる環境を整えています。
インドの名門で学んだ、伝統と現代のヨーガ
私たちは、インドで100年以上の歴史をもつ名門、カイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所(Kaivalyadhama Yoga Institute)の付属カレッジに1年間留学し、ヨーガの伝統的な知恵と、現代科学に基づく理論の両面を体系的に学びました。
この研究所は、解剖学・生理学・心理学などの科学的アプローチとインド哲学を融合した教育・研究を早くから行っており、インド国内外の大学や医療・教育機関とも連携してきた実績を持ちます。
アカデミックな視点から構築されたその学びは、宗教や文化的な枠組みに偏ることなく、どの国・文化においても実践可能な「普遍的なヨーガ」として世界的に信頼されています。
私たちも、そこで培った知見を土台に、日本の暮らしや感性に合った形で、ヨーガを丁寧にお伝えしています。
「ただの体操ではない、本物のヨーガをやってみたい」
そう感じたときに、安心して足を運んでもらえる場所でありたいと考えています。
カイヴァリヤダーマ,IYAのカリキュラムでは、インド哲学やヨーガ文献(ヨーガ・スートラ、バガヴァッド・ギーターなど)を土台に、体位法(アーサナ)、呼吸法、瞑想、そして日々の習慣や心のあり方・行動の指針まで、心と体を整える総合的なヨーガを、実践と理論の両面から学びます。
解剖学・生理学・心理学などの現代的知識とも結びつけることで、日常生活に活かせる“本質的なヨーガ”を、段階的に無理なく身につけていくことができます。
IYA(インディアン・ヨーガ・アソシエーション)正会員団体
東京ヨーガセンターは、インド政府・AYUSH省と連携する公的ヨーガ機関IYA(Indian Yoga Association)の、日本初の正会員団体として登録されています。
IYAは、インド国内で「伝統に基づき、誠実に活動しているヨーガ団体」を公式に認定する公的組織であり、教育機関や政府関係者からも信頼される存在です。
さらにIYA正会員として、インドのヨーガ界が公式に定める標準カリキュラム(シラバス)に沿った内容を、わかりやすく日本語でお伝えできることも大きな強みです。
これは、インドの伝統に深く根ざしながらも、誰にでも安全に、段階的にヨーガを習得できるように設計された内容で、初心者から指導者レベルまで一貫した質の高い学びを支えています。
IYAのカリキュラムでは、インド哲学やヨーガ文献を土台に、浄化法、体位法/坐法、呼吸法、瞑想、そして日々の習慣や心のあり方・行動の指針まで、心と体を整える総合的なヨーガを、実践と理論の両面から学びます。
解剖学・生理学・心理学などの現代的知識とも結びつけることで、日常生活に活かせる“本質的なヨーガ”を、段階的に身につけていくことができます。