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「消化から見直してみよう、心と体の関係」― 12月期・基礎コース 第2回テーマ「消化」―

このブログは

・体調改善や健康のためにヨーガを始めたい方

・瞑想に興味があり、瞑想のための準備として心身を整える方法を探している方

におすすめです。

ホリスティックヨーガ基礎コースの第2回目のテーマは「消化」です。

先日の開催コースの日は、参加者全員が消化について、「問題を感じる、または不調がある、気になる時がある」との声がありました。

みなさん、とても熱心に聞いておられました。

実は、現代の私たちの生活の中で、消化のことでお悩みの方は多いのです。

・胃もたれ

・胸焼け

・消化不良

・膨満感

・便秘

・下痢

・ガス過多  など

慢性的に「なんだかお腹がスッキリしない」「いつもなんだか腹部が重い」「膨満感で気持ちも落ち込む」そんな実感がありますか?

東京ヨーガセンターに新規でお越しの方も、「胃腸の不調」を上げる方がなかなか多いのです。

消化が乱れる原因とは?

・食べ過ぎ

・早食い

・油の質の悪さ

・ストレス

・胃腸機能の低下

・ながら食べ     など

これらの要因は、無意識の食事により起こります。

食べる量、食べ物の質、空腹の状態、その日その時の自分の”適切な量”を理解していますか?

また意識的な食事を心がけていますか?

自分の消化力を自覚してますか?

いつ、どれくらい、何を、どんな環境で食べることが、自分にとって適切な食事となるのか?

まずは自身の体心の状態をよく知ることから始まります。

今、自分のお腹は軽いのか?まだ消化が十分にされていないのか?

今の状態で、食べる量はどれくらいか?

食べ物の種類、食べ物の質、調理法はどんなものか?

そしてどんな心で、どんな環境で食事をするか?

これらが全て、あなたの消化に関連します。

心と食事の関連

ストレスが多い時、体調が悪い時は、食欲がなかったり、消化に優しい物を選ぶ傾向があります。自然と私たちは、心の状態が食べる量、食事の質に関連していることを知っています。

そしてまた、落ち着いた心で、穏やかな環境で、気持ちのこもった調理をしたものを、集中して食べることは、充足感を得て、少量でも満足を得ます。

ヨーガと消化の関係

ヨーガでは、消化はとても重要視されています。ハタヨーガの文献にも、消化に関わることや、技法の効果として「消化力向上」が言及されているものがいくつもあります。

古代のヨーギー達は、ヨーガの修行を通して、消化力がいかに重要か?ということを身をもって知っていたのです。

そして高度な修行をする準備として、クリヤーで徹底的に消化管の洗浄を行い、

アーサナで消化力の向上を行い、落ち着いて坐法を長くとれるようにし、ヨーガを完成させるためには「節度ある食事、節制の規律、利欲」に身を捧げる、ということも言及されています。

またプラーナーヤーマの実習では、このアーサナの修練後に行われるが、体が健康になってからすべき、とのこともある。

さらに、その先にある瞑想はもちろん健全で強い肉体があってこそ集中し、実践できるのです。

消化は自律神経と関連しているため、感情の影響も受けやすく、消化の状態が悪ければ、常に自律神経の働きも鈍い、または過剰に反応していることがあります。

体〜感情〜消化の状態は常に密接で、対処療法的に薬を飲んだりして誤魔化しても、根本的な機能は改善できていないのです。

ヨーガが消化力の向上に貢献できる

東京ヨーガセンターの会員の方のお話を聞いていると、ヨーガを継続的に実習したことによる効果として、

・便秘が改善した

・以前より、食べる量のコントロールができるようになった

・胃腸の疲れが軽減した気がする

・以前ほど胃腸の不調を感じない など

このような声がある。

消化器系の機能的な改善、良好な状態になりつつある、または、なったということでしょう。

ヨーガの効果として、世の中は体の柔軟性ばかりに目が行きますが、自身の生理機能の向上は、大きな結果の1つなのです。

この経験が、「あー、ヨーガっていいものだな」と思える要因にもなります。

この講義で学ぶこと

・消化の機能とは?

・消化不良の原因と改善とは?

・消化と心の関連

・ヨーガと消化の関連

・消化力向上に貢献するヨーガの技法  など

この講義を聞き、技法の解説も聞くと、なお意識して練習に取り組むことができるようになり、日常生活でも食事、自分の消化力、消化の状態、体心とのつながりをよく観察するようになっていきます。

まとめ

本当に私たちは、お腹が空いて食物をいただいているのでしょうか?

いつでも好きな時に、好きなものが食べられますが、それは無意識の食事や、ただの習慣となっていませんか?

ぜひヨーガを通して、自身の体感覚を感じる力、感情、心の反応や状態に気が付く力を養成し、意識的な食事、食事のコントロールを身につけて、体だけでなく、心がいつも軽やかで気持ち良いと思える食事をとりましょう。

今回の参加者の講義の感想

・体によいといわれて、あまり好きでもないのに、もらった分たくさん食べて、気持ち悪くなり、今日の講義を聞いて、これはいけないことだった、と改めて思った。

・講義を聞いて、日頃の練習が、消化やストレスに良いとわかって、より目的を持って、楽しく取り組んでいきたいと思った。

・子供の頃から、胃腸の問題があり、諦めていたけれど、この講義を聞いて一度きちんと向き合ってみようと思いました。

・消化が心の状態を関連していることを聞き、なんとなくそうだとはおもっいたけど、納得できた。また消化きちんとされれば排泄も気持ちがいいという感覚も大切だと思えた。

・ヨーガの技法を通して、ポイントをおさえて実習を行うことが、消化機能の改善に貢献できるとわかって意識して取り組みたい。

など

  

次回は「睡眠」をテーマに進んでいきます。

前回の「呼吸」のテーマの記事はこちら

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