2018インストラクター・トレーニングコース終了!
10/28、東京ヨーガセンター
『2018 インストラクター・トレーニングコース』が終了しました!!
「身近な人にヨーガを教えたい、ヨーガを共有したい」そんな思いから、
5月〜10月の半年間、身近な人にヨーガを教えられる 知識を学び、教え方の訓練をおこないました。
半年間、仕事をしながら、 ヨーガのお勉強と練習。
月2回のコース 月12回以上のレッスンノルマ 宿題、練習 など。
それぞれ大変忙しいなか、見事にやり遂げ、 最終試験3項目を行い、 昨日卒業式を迎えました。
↑卒業生、お疲れさまでした!!!晴れやかな笑顔です!
自分のヨーガの練習の延長線や ヨーガへの興味から、
・もうすこし勉強してみたい
・家族や知人に教えてあげられたらいいな
という純粋な動機から7名受講をされ、 5名が最終試験までがんばりぬきました。
それぞれにいろんなドラマがあったようですが、半年間大変お疲れさまでした!!
↓修了証授与
コース中の講義は、毎回2時間づつ。
知らない言葉をたくさんインストールし、 体操との違いや、伝統的ヨーガとは何なのか?
ヨーガの目的、練習はどこに向かっていくのか?など、ヨーガの知識の消化や理解に時間がかかりますが、
ヨーガの基礎知識を整理していきました。ここからさらに勉強を続け、反復して触れていくことで、
いつか納得、理解できる日がくるようにおもいます。 ご自分のレッスンはレッスンノルマが月12回以上。
週3回以上のレッスン受講が必須でした。
仕事後、休日を駆使して、ほとんどの方がノルマ分のレッスンに参加されました。
自分の練習をしっかりしなければ、教えることはできません。レッスンを多く受けるほどにヨーガの経験も深まり、自身の心身への気づきも養われ、体は健康になり、気持ちはポジティブになっていきます。
教える練習は、
スタッフ総出で行い、反復練習をたくさん行いました。
最初は喋ること、説明の難しさを感じながらも、徐々に練習をして、慣らしていきました。頭でわかっていても言葉にできない、何と言えばいいのかわからない、そんな試行錯誤を繰り返しながらも練習を重ねました。
卒業テストは
・実技試験(実習) ・筆記試験(理論面) ・実習試験(教え方) の3項目を行いました。
↓ティーチングのテスト風景
↓筆記試験
昨日最後の ティーチングレッスン(教え方)の試験が終わり、
卒業式を迎えたみなさんの顔は 晴れ晴れとしておりました。
6ヶ月間、受講生、スタッフ共に駆け抜けました。
そして、ここからが始まりです。
これからもっとお勉強や練習を積んでいただき、
身近なご家族やお友達でヨーガに興味がある方と一緒に実践していただき、
自分の周囲の人が、ヨーガで健康で幸せになっていっていただけましたら、幸いです。
このコースは、少人数に確実にヨーガの技術と知識を共有できることを目標にトレーニングしております。
それが〝教える〟ための揺るぎない基盤になります。
*仕事としてできるレベルをご希望の方は、 さらに半年間の延長コースを継続されます。
*来年の開講時期は未定です。