インド・ラジャスタンツアー③/宮殿ホテルでマハラジャの世界に浸る
宮殿ホテル〝Hotel Castle Bijaipur (チットールガル)〟に宿泊
チットーガルの宮殿ホテルに3泊しました。
ここビジャイプル城は、16世紀に作られたそうで、今も王様のご家族が暮らし、一部をホテルにしております。(現在13代目)
門の構えからステキで、中に歩みいるとガーデンとラージプート建築のお城。
室内も入り口、窓、照明、家具など、あらゆる内装や建具がロマンティックで、その場にいるだけでちょっと時空を超えてトリップしたような気持ちになります。
当時の骨董品、工芸品がさりげなくかざられておりました。
椅子一つ、照明一つみても、手の込んだ細工でほれぼれしました。
そして、とても敷地内は静かで、ピースフルな雰囲気。ゆったりとした時間が流れておりました。
ガーデン、お城のコントラストがとても調和があり、「こんな家に住めたならばサイコー!」と思える空間でありました。
350年ほどのレンガや建物そのままの箇所と、増築したところがありましたが、オリジナルの箇所は長い年月が刻まれた荘厳さを感じました。
オーナー様は、「ラージプートの生活を体験できると場所」というコンセプトのもとにお客様をお迎えされているそうです。
プールもあり、暑い日でかけた後に、プールでクールダウンをする方、合間でマッサージを受ける方、敷地内を散歩した方、部屋でのんびりとお昼寝した方、などなど、みんなそれぞれ過ごしました。
ご飯も美味すぎて最高!プールサイドでの豪華ディナーでは、ラジャスタンの伝統音楽の演奏もあり、もう至れり尽せりという感じでした。
もはや気分は王族(マハラジャ)で、優雅な時間を過ごしました。
↑ガーデンに大きな亀がいました。この宮殿が出来た時(16世紀)から、ここに居たらすごいなーとか思いました。笑
ラジャスタンの伝統音楽の演奏が素晴らしかったです。