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12/2(日)『お味噌披露会&食講座』レポート

【12/2(日)お味噌披露会&食講座レポート】

高橋先生ご夫妻(芳泉茶寮)をお招きし
大変たのしく、なごやかな雰囲気の会となりました!

☆お味噌披露会☆

今年つけた9人のお味噌の味くらべ。
こんなにいろんな方のお味噌が一斉に揃うことはなかなかなく、貴重な機会となりました。

その合作で高橋先生のお味噌も含め
10人分の手前味噌でつくったお味噌汁は、
本当においしく!!!!
体の芯から、元気がわいてくるような
味でした。 

それぞれの手でつくられた味噌は、様々で
チョコレートのような味、潮っ気が強い、など、個性溢れておりました、笑

味噌仕込み、未経験の方もみんな興味津々!

☆食と私の関係を探る〜食とアウェアネス〜☆

5分間のサイレンス(沈黙)のなかで、
食べるということをしました。
無言のなかで、各々が今食べていることに向かい合う。

「普段より素材ひとつひとつの味、感触がよくわかった。」
「いつも考えごとしながら食べていたなと思い、つくってくれているひとに感謝して食べたいと思った。」
「無音で食べるのは、静かなだけでなく、自分と向き合う感覚でもある」

など、今食べいることに「気づき〜アウェアネス〜」があるのは、ヨーガと同じく、
常に今ここにおこっていることに気づくことは
食事をとるときも同じで、その経験をみんなで共有しました。
参加者みんな感度がよく、
この目に見えない「気づき」について、
注意深く観察し、言葉にしてくださいました。

忙しくて、考えたごとしながら、何たべたかも覚えていないかも。
ストレスで甘いしょっぱいものを反射的に求め、欲のままに無意識に食べている。
静かで情報の少ない環境と、賑やかで刺激の多い環境では、自分の求める食が明らかにちがう。

など、みなさん大変興味深く、それぞれの食に対する考え思いを話してくださり、
少し立ち止まり、自分と食の関係を観る機会にもなったようでした。

高橋裕子先生の生い立ちから、食に対する考えや、生活ともに食との向かい方が変化していった道のりも、情報過多の社会で何を信頼するべきか?を問いかけられるお話でもあっと思います。

頭でいいとわかっていても、体がそれでは幸せになっていない。そんな生活や食の選択から自由になり、自身の持つ感覚を信頼し、感覚を研ぎ澄ましていくことの大切さを教わりました。

いつものようにシンプルで、心身が満たされるご飯を提供くださり、感謝です。

2019年も高橋ご夫妻と
味噌仕込みを始め、楽しい企画を考えております。

切り口はどこからでも、
心身を健やかに保ち、しあわせな毎日を送る。
ヨーガを始め、みなさんの健康や生活がよりよいものになる機会を提供して参ります。

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