【芳泉茶寮×ヨーガセンター企画】古民家でゆるり〝レンコン料理教室と火を囲む〟
コンセプトは〝自然とともにあるカルチャー〟
東京から約1時間半の里山、千葉県長南町にある160年の古民家 ”芳泉茶寮”さんへ!
https://www.hosensaryou.jp/
芳泉茶寮さんと一緒にイベントを始めて早7年!
芳泉茶寮のひろこさん&のぶさんは、自然ともに、豊かに、楽しく生きることを体現されています。
僕らがリスペクトしてやまない芳泉茶寮/高橋夫妻と一緒に、たくさんのイベントができることは本当に幸運です。
ひろこさんの料理は、本当に美味しく、身体にも心にも優しく、真に〝人〟を健康と幸せを考えた料理だと感じます。
すべてが細部にまで精魂こめられた、丁寧で、繊細で、深い味わい上質な料理の嵐。
そこには昔の人たちが自然とともに生きて、蓄積してきた知恵が凝縮されています。
また、ふたりがつくりだす〝美味しいもの〟は、芳泉茶寮のオンラインショップでも販売していますが、ものすごい人気で、つくってサイトに情報が出ると、瞬く間に売れていきます。
また、月に数回おこなう特別ランチ営業の日も、すぐ満席になってしまいます。
なので、こうして芳泉茶寮さんの料理を食べられることは、スペシャルなことだと思っています。
僕らが芳泉茶寮さんとイベントをするのは、〝身体に良い食事を知る〟ことだけが目的ではありません。
おふたりの生活の場である芳泉茶寮へ行き、そこに継承されている自然とともにあるカルチャーを肌身に感じ、おふたりが体現している豊かな生活や、考え方、精神性に触れていきたいという気持ちがあり、それをヨーガセンターの会員さんと共有したいと思っています。
やはり純粋な精神性を貫いている人と接することで、自分がかなり良い影響を受けると考えているからです。
そういうわけで、今回は初冬編と題し〝旬の蓮根料理と、火のある生活〟をコンセプトに行いました。
古民家でゆっくり食事し、旬の蓮根料理を習い、竹串を作っていろりで五平餅を食べ、最後に中国茶を堪能するという贅沢極まりない最高の企画でした!
旬の蓮根料理教室
毎回大好評の裕子先生のお料理教室!
素材の味を存分に生かした、シンプルでおいしい品々。
自分でも再現でき、うれしい常備菜にもなります。
<お品>
・レンコンチップス サクサク揚げたては止まらない!
・レンコンのきんぴら 〜常備菜になる〜
・レンコン饅頭 〜美味料亭の味〜
・レンコンと長芋の黒酢炒め さっぱりでおいしい!
おやつは、いろりで五平餅
まずは近くから竹をとり、それを割って、五平餅の竹串をつくりました。
竹を割った性格とはよく言いますが、実際に竹を斧で割ると、スパッと気持ちよく割れるんですよね。
これを見て、なるほど!とその言葉のルーツを身をもって体感できて嬉しくなりました(笑)
そして竹串に餅米をつけて、囲炉裏(いろり)で「五平餅」を焼きます!
欲張ってたくさん餅米をつけると、焼いているときに重さで落っこちてしまうので注意!
ですが、みんな、めっちゃ多めに餅米つけてましたので、焼いている途中に串からガンガン餅が囲炉裏におちていました(笑)。
串も熱くなっているし、囲炉裏もあついから、餅を拾ってまたつけるのは大変な作業です。
みんなの餅が美味しく焼けるように、五平餅の番人をしてくださったノブさんに感謝!
出来上がった五平餅に、辛子味噌をつけてたべました!美味しい!囲炉裏を囲んで、団欒しながら、餅を食べる。すごい優雅な時間でした。
★中国茶をいただく
最後は中国茶の会!
《中級茶藝師資格》を持つ裕子先生にお茶を入れていただきます。
良質のいいお茶は、味、香りも楽しめ、また一度限りでなく、何杯も味の変化を楽しめます。
中国茶の味わいの深さは、中国の歴史や文化の深さであり、大自然の恵みをいただく感触。
皆でおしゃべりをしながら、優雅すぎる時間をすごしました。
最後は芳泉茶寮の〝美味しいもの〟をたくさん買って、みんなでホクホクで帰宅しました。
ちなみにこの日は一日中、雨が降っていたのですが、雨の音が美しく、なぜか不思議と落ち着くんですね。
東京で雨の日となると若干、陰鬱な感じもするのですが、古民家マジックですね。
外と家の調和が取れていて、時間が優雅に穏やかに流れていくんです。それが心地よかったです。
今回もめちゃくちゃ楽しかったです!
芳泉茶寮の高橋夫妻、参加者の皆様、ありがとうございました!