現在休業中

BLOG

ブログ

インド・ラジャスタンツアー①/聖地・ブラフマー寺院@プシュカル〜

8/26〜9/2

コロナ後、久しぶりのインドツアーを開催しました!

2019年に50周年記念ツアーがコロナでキャンセルとなり、今年プランを一部新たにし、ラジャスタン地方へ。

題して〝華麗なるラジャスタン・ロマンティック紀行〟

インドの歴史とマハラジャの世界に触れ、インドスケールの大きささ、深淵さ、豪華さをたっぷりと体験してしてまいりました!

デリー着

羽田からデリーに夕方到着。

個人的にデリーにはロクな思い出がなく(深夜のタクシーで偽旅行代理店に連れて行かれたり、犬の戦争に巻き込まれそうになったり、詐欺師の三文芝居に騙されたり、急性胃腸炎になって寝込んだり、、)数えきれないトラブルの思い出ばかり (笑)。

でも6年ぶり、今回で13回目のインドは、なんか様子が違う気がする。バスの窓から見るデリーの街は。すごい綺麗で、モダンな感じ。ゴミもマジ落ちてないし(驚)。初日からインドはかなりモダンに進化しているような印象を受けました。

アジュメール/プシュカル

2日目朝。ニューデリーから、列車で7h▶︎アジュメールへ!

インドの電車 (エアコン車両)は、とにかく極寒!冗談抜きにダウンが必要なほど。

インドはめちゃくちゃ暑いから、めちゃくちゃ冷やすのがサービスといわんばかりの、この極端さにインドを感じます (笑)

アジュメール駅に着いてリキシャー(三輪タクシー)に乗って、楽しく移動!これだけでもめちゃ楽しい。窓がないから風が気持ちよく、街を肌で体感できるからかな?童心にかえります。


●ブラフマ寺院

ラジャスタン州アジュメール、プシュカルはヒンドゥー教徒の巡礼地です。

ここで有名な「ブラフマー寺院」は、インド内でたった一つしかない、ブラフマ神の寺院です。

寺院内のブラフマ神は四つの顔をもち、正面から見える3つの顔と背面鏡に映る4つ目の顔を拝むことができます。

インド内でも珍しい寺院、5大聖地の一つでもあり、外国人にも人気だそうです。

内陣でお参りをしてきました。

▲ブラフマー神の妻サヴィトリー女神を祀った寺院。ブラフマー寺院の南西にそびえる山の頂にある。残念ながら、時間がなく行けなかった。いつか行きたい。

●プシュカル湖

ブラフマー寺院でガイド(寺院の歴史、祀られている神々の話、参拝の仕方など、詳しく説明)してくれた、赤のPOLOティーシャツの男性(※写真参照)。

目力が強く真顔でちょっと怖いけど、言動がファニーな感じで面白かったんですが、彼がまさかのバラモン(ヒンドゥー教の司祭階級の総称)でビックリ。

プシュカル湖へ移動し、プージャー(ヒンドゥー教における礼拝の儀式)をしていただけることになりました。

神話では、創造神ブラフマーの手から蓮が落ち、プシュカル湖が誕生したといわれています。

5大聖地のなかで、最も神聖と考えられており、湖で、多くの方が沐浴をします。

このようなヒンドゥー教の聖地で、バラモンに正式な礼拝をしていただきるのは、かなり幸運なことだと感じます。

みんなで足まで沐浴し、バラモンの方にお祈りをしていただき、各自と家族の健康幸せ、仕事の成功、祖先への感謝と見守り、世界の平和を願いました。

湖は静かで神聖さを感じました。

参加者の皆さんはプージャは初めてで、夕方の湖の景色とともに、とても感動して、よかったとのことです。

インド文化を肌で感じ、言葉にはできず目にも見えない神聖な空気、清涼なヴァイブレーションを自分の精神にインストールする、とても大切な機会だと思います。とても美しい経験でした。


プージャー後、ヒンズーゴッズのショップでお買い物。一つ一つ精度が違うので、よく見て、逸品を掘り出せるかどうか。こういうところもインドショッピングの面白いところですね。

顔が四面にあるブラフマー神をゲット!
(店頭には三面のものしかなかったが、ちあきが店主に交渉したら、奥から出してきた<笑>)

【レポート②】インドツアー2023〜華麗なるラジャスタン・ロマンティック紀行

https://tokyo-yogacenter.com/blog/culture/10120/

関連記事

ページを表示できません。
このサイトは、最新のブラウザでご覧ください。